食のプロフェッショナル集団
おいしさへのこだわり

原材料は品質と
安全性を重視して選定

小田急食品が扱う原材料は、適切なトレサビリティ管理
されている国産のもので、品質、安全性、安定供給、価格を考慮し
選定しています。
時には生産地に足を運び現地状況を確認し、
生産者と直接コミュニケーションを取り、納得した上で選んでいます。
米飯や麺の製造に欠かせないお水は、丹沢水系の伏流水である、
おいしい地下水を使っています。

ワンチームになり
商品を磨き上げる

開発担当はマーケットリサーチを欠かさず、お客さまに喜んでいただける
新商品のアイデアを生み出しています。
アイデアを商品化するために、
製造担当やOdakyu OXのバイヤーとワンチームになり
お手頃な価格で提供できるよう製造工程を組み立て、
試作を繰り返します。従業員の熟練したスキルにより、原材料や
製造工程の微調整を何度も行い、理想の味に近づけていきます。
さらにOdakyu OXで試食販売を実施して、お客さまの声を反映し、
自信を持って提供できる商品に磨き上げてから、
店頭に商品を送り出しています。

最後はプロの技術で、
おいしさを見極める

米飯は、120度を超える高温の蒸気で蒸す「連続蒸気炊飯システム」
で炊き上げています。無菌状態で炊かれるので鮮度が持続し、
一粒一粒がしっかり残るやわらかい仕上がりで、冷めても
硬くなりにくい特徴があります。
しかし、日々変化する気温や湿度に合わせ、加える水分量や
炊飯時間の微調整をするのは、お米のプロフェッショナルで
ある従業員。そば・うどんなどの麺類の製造も機械化されていますが、
最適な加水量や機械の稼働時間を従業員が日々調整しています。
テクノロジーの力を活かしつつも、仕上がりを見極めるのは人。
熟練したプロの技術で、毎日安定したおいしさを店頭にお届けしています。

ごはんソムリエ

小田急食品には、お米の専門家「ごはんソムリエ」が在籍しています。
「ごはんソムリエ」とは日本炊飯協会が認定する資格で、お米の産地や
銘柄に関する知識、炊飯の技術やごはんの栄養学など幅広い知識を
持っています。「ごはんソムリエ」を中心に炊飯技術を向上させ、毎日
安定しておいしいごはんを炊き上げています。

製販一体だからできる
商品づくり

小田急食品の工場で製造された商品は、Odakyu OXなどの
小田急グループの店舗で販売されています。お客さまの声を
スピーディーに商品に反映できることは、店舗直営工場の強みです。
小田急食品の従業員が試食販売の店頭に立ち、お客さまの声を
直接聞くことも。開発段階では気づかなかったことを、お客さまの
声によって発見することも多々あり、商品開発に活かしています。
今後も商品をよりおいしく、便利に進化させ、お客さまの生活に
寄り添っていけるような商品づくりを進めていきます。